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| 仏教美術展示 〔金剛館〕 |
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潮聲閣コレクションの仏教美術部門は、耕三寺博物館の中核をなすものです。
耕三寺は浄土真宗ですがそれにとらわれることなく仏教全般にわたって国内を代表する教美術の粋を集めています。彫刻は、平安時代から江戸時代までの時代性のよく出た天部、明王部、菩薩部、如来部の優品を蔵しており一連の仏教彫刻の流れを観ることができます。また、中国、朝鮮などの金銅仏、石仏なども幅広く収集しています。絵画は鎌倉時代より江戸時代までの来迎図、涅槃図、曼陀羅図などがまとまっており、こと「千手千眼観音像図」は、まさしく千手描かれた他に例のない貴重な作となっています。工芸は、神仏習合を顕した懸仏や御正体、とりわけ真言系の密教道具には優品が多く含まれています。
金剛館では、潮聲閣コレクションの国指定重要文化財の仏教彫刻を一階に常時展示しており二階には仏教美術工芸のみならず神道工芸、考古資料の展示のほか、館蔵内の中より主題を決め年数回の企画を催しています。 |
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